2018年2月1日木曜日

WSTRIDE 2018 SSコレクションスタート!!&定番品再入荷!!

またもや東京は雪になるようです。。。
全国的に今年は雪が酷く被害も出ていていますのでこれからも気をつけてまいりましょう!

さてそんな今日は待望のWESTRIDE2018年 春夏コレクションのデリバリーがスタート致します!!
寒いこの頃ですがこれで少しはHOTになれるのではないでしょうか!
更に新作に合わせて長らくサイズ欠けしていました定番ジーンズ、PCHシャツが再入荷いたしましたので合わせてご検討宜しくお願いします!!
今日は少し長文になってしまいますが何卒お付き合い宜しくお願いします!!

ではシーズンテーマから。
 BLOWIN’ IN THE WIND
「The answer, my friend, is blowin' in the wind 友よ、答えは風の中に舞っている」というフレーズで有名なBOB DYLANの代表曲。1963年に発表されたアルバム「FREEWHEELIN’」に収録。時代背景を反映し、公民権運動のテーマソングとしても広く知られている。1863年前に公布された奴隷解放宣言、65年の奴隷制度廃止の後も実際には黒人の貧困や差別は続いており世界大戦後の黒人兵士の平等な権利を皮切りに、公民権運動は激化。この楽曲が発表された1963年にはキング牧師による「ワシントン大行進」、ケネディ暗殺などの象徴的な出来事も重なっている。そして同1963年に「学生非暴力調査員会」のカメラマンとして公民権運動の撮影を行ったのがDANNY LYON。後に、写真集「THE BIKERIDERS」を発刊した男である。
 ノーベル文学賞まで受賞したDYLANの作中で最も愛されている同曲は数多くのアーティストにカバーされている。商業ベースで大きな成功を収めたのは「PPM」だと言われているが、昨シーズン・テーマ「A PLACE IN THE SUN:陽の当たる場所」をSTEVIE WONDERがシングル盤として日本発売する際のカップリングとして選ばれたのがこの曲のカバーであるのも興味深い事実である。
そしてもう一人の女性、JOAN BAEZ。トラディショナルなフォーク・バラードやブルースを演奏するミュージシャンであった彼女は1960年代初頭から中期に掛けて、アメリカにおけるルーツ・リバイバルの先頭に立ち、自らの聴衆に対し、ブレイク前のボブ・ディランを紹介し、ディランの作品のみを歌った2枚組のアルバム『Any Day Now』を発表するなどした。

「人生はチョコレートの箱、開けてみるまで分からない(Life is like a box of chocolates. You never know what you're gonna get.)」という劇中セリフで知られる映画「FORREST GUMP/一期一会」。知能は劣るが純真な主人公フォレストの数奇な人生を通し、アメリカという大国の時世を描いてゆく名作の中で、フォレストのマドンナとして登場するジェニーが憧れる存在としてフューチャーされているのが女性シンガーJOAN BAEZである。実直に人生を進んでいくフォレスト。脚装具なしで歩けるようになっただけでなく俊足となりアメフトチームで活躍し、いずれは入隊。一方のジェニーは対照的で悩みも多く抱えており、薬や自殺の問題を経験。そんなジェニーがストリップクラブで謳う曲、それもまた「BLOWIN’ IN THE WIND」なのだ。その彼女の夢、それは「鳥になりたい」。鳥になる、ということは翼=羽をもつこと。そしてその羽を風の中で羽ばたかせる、こと。この映画の中では「羽」・「風」という事象が非常に重要な位置付けを担っている。作品冒頭で、フォレストがバス停に座っているシーンでも「風」が印象的に描写されている。人は翼を持って大空、風の中を羽ばたきたい。それは古来から続く一つの想いである。その羽で答えや夢を掴もうと考えるから。
しかし、「答えは風の中に舞っている」と謳ったDYLAN自身はこうも言っている「答えは本にも載ってないし、映画やテレビや討論会を見ても分からない。風の中にあるんだ、しかも風に吹かれちまっている。」と。つまりは、答えがあったとしても果たして風の中で見つけられるのか、見つけられても掴むことが出来るのか、そもそも答えそのものが存在するのかどうか。すべては「風の中」なのだ。

そして、我々バイカーは走ることで自ら「風の中」を進んでいく。答えを求めて大空をゆく鳥のように。H-D社が国鳥のイーグルを多用して進めたブランディングから想起されるように、我々には自由になる特別な「翼」があるのだ。道を走り続け、時に彷徨う。何処へ行き、何処へ帰るのか。答えなど無く、唯それだけなのかもしれない。人生はチョコレートの箱なのだ。走らなければ何も始まらない。さぁ、走り出そう。

ではまいりましょう!
WESTRIDE
AMERICAN QULITING JACKET ¥29,800+TAX
アメリカン・カジュアル古着マーケットでも常に人気の高いキルティング・ジャケット。古着独特のテイストと雰囲気を持たせながらも、しっかりとした縫製で作り上げる新作ジャケットはシレー撥水を施したリップストップ生地を採用。ダイヤ状にキルト加工したオリジナルシェルも勿論、MADE IN JAPANとなります。オーバル型のオリジナルワッペンは2種が添付で付属となります。お好みでカスタムして下さい。
リップストップシレー撥水 ダイヤキルト加工
BLK
NVY
OLV
MRN

ここからはこれからはWESTRIDEのコーディネートの軸となる定番商品です。
*オンラインショップにもUPしていますので是非ご覧下さい。

WESTRIDE
12MW ¥23,000+TAX
生地は14.75oz ORIGINAL LEFT HAND SELVAGE DENIMを採用し伸縮性・運動性を確保。VINTAGE DENIM王道のXXに代表される無骨で男らしいシルエット。若干深めの股上・ややゆとりあるHIP回り・緩やかなTAPEREDなど正に「定番」と呼ぶに相応しいMODEL。
インシーム裏側の巻縫いはWRANGLER・セルビッチに走るダブルのチェーンロックはLEE・ウエストバンドに入るチェーンステッチはXX。各VINTAGE SPECを随所に取り入れ完全ORIGINAL DENIMへと昇華。HIP POCKETのSTITCHはヘリングス社のハンドルバーへのオマージュ。同素材を使用した「SWASTIKA DENIM JKT」とのSET UPでの着用もオススメ。
定番のWR101よりもゆとりのあるシルエットです。
WESTRIDE
PCH SHIRTS ¥15,800+TAX
ORIGINAL SELVAGE 5oz CHAMBRAY COTTON100%
シーズン毎にリリースしつつも、即完売する人気ITEM。ディテールはお馴染みのOLD WORK SHIRTSのディテール。CHIN STRAPやガチャポケ、TROCAS SHELL BUTTONなど随所にWESTRIDEらしい拘り。前立ての形状も丸みがあり、かなり特徴的でもあります。もちろん各部巻き縫いのWステッチで強度も抜群です。 生地は薄手で柔らかいCHAMBRAYになっています。デニムやワークパンツとも相性良く、通年重宝する1枚です。

 OFF
BLUE

これを皮切りに今月は新作入荷ラッシュになる予定ですのでお楽しみ!!
ではこの週末は是非お店でお待ちしております!!!

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