2015年2月10日火曜日

CHOOKE COIN FEATHER

先日から、カタログ撮影など諸々で渡米中のOTA-Kが毎日BLOGを更新しております。順調にミッションをクリアしているようです。撮影されたカットは3月末配布のWEST RIDE 2015 S/Sカタログや、こちらのBLOGでご覧いただける予定です!楽しみにお待ちください。

さて、先日からご紹介しているCHOOKEのITEM達。店頭でも手に取って頂ける方が増えてきており、ありがたい限りです。
今日はまだ紹介出来ていなかった、COIN FEATHERシリーズをご紹介いたします。


鷲の羽という、インディアンジュエリーで非常にポピュラーなモチーフをCHOOKEの手により
オールドUSAコインを使用した”COINS”のプロダクト内で製作。全て1枚のコインから切り出し、削り、叩き、形を生み出して行く。
羽に対する特別な想い、拘りを そのライン一本一本に刻み込み、洗練されたディテールを体現。
そしてその裏には、イーグルやインディアンの絵柄を残す我々ならではのお遊び。
それは、この羽を送る方への極上のGood  Luck


ハンドメイドで生みだされるITEM群は、やはり雰囲気が違います。一つ一つ計算されたデザインに仕上がっており、スキルとセンスのバランスが非常に高いです。

Half Dollar Feather
¥13,000(+TAX)


1964年から現在に至まで製造されるケネディ50¢(ハーフダラー)のうち、1964年のみ製造された90%の銀の含有量をほこるケネディハーフダラーを使用して製作されたウィングフェザー。

左右の向きがあり、小ぶりながらも作り込まれたフェザーのライン.ディテールにも注目。
裏面にはアメリカの国章、イーグルの紋章。右向きには、右足にオリーブの枝を持ち左の羽が残されたイーグル。

左向きには、左足に矢の束をもち右羽が残されたイーグルが切り取られ左右同じモチーフながら違った表情を見せる。

サイズ感も縦約32㎜となっており、シンプルでさりげない主張が出来る一点となっています。
左足に矢の束、勇気.強さの象徴 白頭鷲の右羽

右足にオリーブの枝、平和への意思 白頭鷲の左羽

1762年より白頭鷲はアメリカ合衆国の国章に指定。大胆さ、勇気、強さを体現するシンボルであると共にネイティヴアメリカンは、白頭鷲を聖なる動物として崇拝していました。

Silver Dollar Feather
¥19,300(+TAX)



1921年から1928年までと、1934年から1935年までの間製造された1$銀貨(シルバーダラー)通称ピースダラーを使用して製作されたストレートフェザー。
鷲の尾羽をモチーフに特に洗練されたラインが特徴的だが、最もボリュームあるコインから切り出していることもあり大きさ以上の存在感を感じさせてくれる。

表のディテール同様に、裏には平和を見据え悠然と真っすぐそびえ立つ鷲が切り取られているのも魅力となっている。

以前もご紹介した、PEACE COIN。第一次大戦終結を記念し発行された銀貨で、この鷲が羽を休めていることから平和の象徴とされています。
Mercury Heart Feather
¥9,300(+TAX)

1916年から1945年まで製造されていた10¢銀貨。通称マーキュリーダイムを使用して製作されたハートフェザー。(イーグルの胸の羽毛)左右の向きを持ち、表面には繊細なラインが刻まれ洗練された印象を与える。

小振りなサイズ感と、GOOD PRICEで女性にもオススメの一点。

裏面は左右それぞれで違った顔を持ち、左向きには通常のリバティーヘッド
右向きにはスカルへと彫金されたリバティーヘッドが逆さに鎮座する遊び心あるものに仕上がっている。


様々な重ね付けで遊ぶのも良し、1枚のフェザーに思いを込めて身に付けるのも良し。

ネイティブの世界観やデザインがまたブームの兆しを見せておりますが、流行り物だけを追うファッションとは違い、変わらない良さがあり、作り手のしっかりとした意思があるものは、後世に残っていく物と思います。
先日御紹介させて頂いた、SPECIAL PEACE FEATHERと併せて CHOOKEのCOIN FEATERシリーズを展開しております。ゼヒ手に取ってじっくりと見て頂きたいと思います。
ネーム入れや柄入れ、スタンプワークの指定など様々なカスタムにも対応可能なのでお気軽にお問い合わせください。宜しくどうぞ!DAICHIでした~。

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