2016年1月17日日曜日

WEST RIDE MOUNTAIN RIDERS CLASSIC

全国的に寒さが厳しくなってきて、来週は寒波の予報も出ています。
お出かけされる方は天気予報などに注意してお出かけ下さい。プライベートでは休みの度に様々なスキー場に足を運んでいますが、とにかく雪が少ないです・・・ここ数年で記憶にない位でしょうか?各スキー場はこの寒波に期待しましょう。

なお、そんな寒波真っ只中の予報が出ている1/19,20(火,水)はWR全店舗お休みとなりますので、ご迷惑をお掛け致しますが、宜しくお願い致します。

今日はWEST RIDEの真骨頂とも言える冬のアウター群の中でも、個人的にも非常に気に入っているオススメのジャケットを再度御紹介致します。

MOUNTAIN RIDERS CLASSIC
OLIVE
¥59,800(+TAX)

デザインや素材など新たに一から構築した、MOUNTAIN RIDERS CLASSIC。
WEST RIDEのITEM群の中でも、高性能ギアである、MOUNTAIN RIDERS JKTが70年代に存在したらどのようなジャケットになっていたか?。そんな観点から製作されました。


シェルにはクラシックな質感と高機能を併せ持つVENTILEを使用。ここ数年でWEST RIDEを語る上でも欠かせない素材です。

VENTILEは英国空軍パイロット用の耐水服素材として開発され、日本でも防衛庁の海難救助服として利用されるなど、その機能性は折り紙付きの素材です。綿100%で高度な撥水性能や透湿性を持つ素材です。
もちろんこのままではナイロンなどに比べ防水性などは劣ります。しかしコットン素材のもつドライな生地感で製品として仕上げるには、やはりWEST RIDEが惚れたVENTILEしかない。

そこで、防水性を持たせるため、VENTILEに特殊フィルム、トリコットをラミネート。
オリジナルの3層生地を製作すると同時に、各部にシーム処理を行い、本格的な雪や雨にも耐えうる完全防水のジャケットに仕上げました。

保温面では、MOUNTAINRIDERS同様、こちらもWEST RIDEには欠かせない、COMFORMAX PREMIUMを内蔵。これにより充分な保温性も確保。

厳冬期のRIDINGを始め、タウンユースでも申し分のない一着に仕上がっています。

BLK

 クラシックな雰囲気を表現する為に、マジックテープなどではなくオリジナルのメタルボタンを採用。前立て部分は雨の侵入を防ぐ雨返しが付き、防水性の部分でも細部は抜かりありません。
脱着式のフードはシーンによって使い分けられる為、非常に便利な仕様です。個人的にはフードは外して襟を立てて着るのが気分です。

裏地には、オリジナルのTIGER BODER生地を使用。2015シーズンは様々なITEMに使用し、WRのイメージを確立させました。

撥水性はこちらの画像でご覧いただければ間違いないかと・・・

 スタイリング的には、ポケットの形状や折り返し、水抜きホールの採用、ややラウンドした襟の形状など英国30年代のアウトドア系テイストを持ちながら、現代のハイスペックな機能性を発揮。






当時のモーターサイクリストや船乗りたちに加え、イギリス王室からも愛された往年のジャケットをイメージソースにWEST RIDE流にアレンジした、現代的でありながらクラシックな雰囲気を併せ持つMOUNTAIN RIDERS CLASSIC。

一過性の物で終わらないWEST RIDE自信の一着です。手にとってご覧いただければ幸いです。宜しくどうぞ!DAICHIでした~。

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