2010年10月21日木曜日

WR101JWB

先日WEST RIDEのLEATHERシリーズを紹介しましたが、紹介し忘れた物がありました・・・

CYCLE TAILORED JKTの新色、ライトブラウンです。定番のブラックとブラウンは濃いめの色味でしたが、こちらはやや薄めの色味。

これもオリジナルのゴートスキン。フルベジタブルタンニングなので着込むと割と早くアジが出てきます。各サイズ1枚ずつと言うかなりレアな展開です。42は完売しております。
気になる方はON LINE SHOPの方もゼヒご覧あれ!
¥62,790
今日は今シーズンのLEATHER ITEMの中でも、よりRIDING向けに作り込まれた[101JWB]を詳しくご紹介です。
形はピケ素材で定番でリリースしていた101J。いわゆるG-JKタイプになります。
素材はオリジナルのWATER BUFFRO(水牛)。柔らかくしなやかな革で、着心地もよく仕上がっております。フロントはZIPPERと上下のスナップボタンで開閉が出来ます。フラップ付きなので風の巻き込みも少なく、RIDINGには最適です。
もちろんシルエットはWEST RIDE流のタイトシルエット。タイトシルエットがゆえにインナーをあまり着込めません。
インナーに着込めないのになぜこれからのRIDING時に適しているかといいますと・・・
インナーには昨年から各種に使用している、コンフォマックスのラディアントを挟み込んでいるためです。
コンフォマックスTMは、マイクロファイバーの中綿とデュポン社独自のポリオレフィン製の多層膜加工技術を組み合わせたもので、高い防風性・保温性を持ちながら、従来表地に持たせていた透湿防水機能を中綿側にも持たせるという発想で開発をされた世界初の機能性の中綿です。
用途に応じて4タイプがラインナップされており、今回このジャケットに使用したのはシリーズの中でも上級仕様としてメンブレンの背面にアルミコーティングを施したコンフォマックスTM ラディアントになります。通常は衣服等には使われず、寝袋などの保温性が重要な物に使われます。
と長々書きましたが、とにかく薄手でありながら温かいので着込む必要性が無いという事です。
袖口はタイトに仕上げているのでZIPPERによって開閉出来ます。RIDING時には閉めて着用する事をオススメ致します。もしくは手首がかくれるガントレットタイプを使用すると更に温かさが実感できます。袖口裏にはコーデュロイが貼ってあり、着心地をUPさせています。
襟もとのボアは取り外しが可能。スナップボタンになっているので簡単です。好みで使用していただけます。
実際に着用してみます。174cm、60kgで36を着用です。インナーにはT-SHのみ着用でジャストです。さらに薄手のロンTなら着込めます。
ボアは取り外した状態です。腕回りのタイトなシルエットがWEST RIDEならではの仕上がりです。
BACKシルエット。
ボア付きの状態です。RIDING時にはこれが一番温かい仕様です。見た目の印象もかなり違ってきます。
フロントのZIPPERはW ZIP仕様なので、BIKEのポジションによっては下のZIPPERを少し開けると着やすくなります。
アクションプリーツ付きなのでRIDING時には窮屈さを感じさせません。革の柔らかさも手伝って着心地も良いです。
これからドンドン寒くなってBIKEに乗るのがきつくなってきますが、コレがあれば快適にRIDINGが楽しめます。ゼヒ体感してみてください。DAICHIでした~。

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