2017年12月7日木曜日

BUZZ RICKSON'S ITEM

BUZZ RICKSON'S の各アウター類が入荷してきております。最近では不変のスタンダードなアイテムがまた注目されてきています。是非長く付き合える1着を手に入れてください。

BUZZ RICKSON’S
TYPE N-1
BR13902 (ステンシルモデル)
48,000+TAX
BR12031(U.S.N)
39,000+TAX
BUZZ RICKSON’Sの定番アウター、N-1 DECK JKT入荷しております。
数あるミリタリーウェアの中でも最も人気があり、非常に高い防寒性を誇ります。
シンプルなUSNプリントモデルに加えて今シーズンはUSNプリントモデルをベースにステンシルモデルがリリースされています。
自分でカスタムするもよし、シンプルに末永く着用しても時代に流されずに輝く一着。



BUZZ RICKSON'S
B-10
"SUPERIOR TOGS CO INC"
REDRIB 418th NIGHT FTR.SQ
BR13981
59,000+TAX
ミリタリーアイテムとして、こちらも定番的人気を誇る B-10。贅沢な襟のムートンがこれからのシーズンには非常に嬉しい仕様です。
その中でもB-10のリブはオリーブが一般的といわれている中で、希少な赤リブを使用したモデル。ミルスペックが採用されるミリタリーアイテムの中でも、戦争による増産などで資材が追い付かず、代替え品を採用したなどの当時の生産背景が垣間見えます。
B-10は革製フライトジャケットの代替えとして1943年7月22日に米陸軍航空隊が正式採用した布製フライトジャケットである。第2次大戦中、急激な皮革不足に悩まされた米軍は大量生産が可能なコットンツイルを使用したフライトジャケットを開発したのである。ライニングにはアルパカモヘアウールパイルを使用しておりシープスキンに比べてかさばらず、軽量で保温能力が高いという利点もあった。
1943年に活動を開始した第418夜間戦闘飛行隊は、本土フロリダで訓練後、ニューギニア上空の任務に就いた。その後1940年代中期以降は沖縄、厚木、三沢の各基地へ展開し、1957年まで日本で活動した。
当時のスコードロンパッチの中で、フェルトベースのものはオーストラリアで製作されたローカルメイド品も数多く見受けられたが、このパッチは正規官給品のタイプである。ブルーグリーンのフェルト地にゴールデンオレンジの色使いが見事で、手にしたランタンは、同部隊が夜間で活動する様を表したものである。
様々な年代の方を魅了するミリタリーアイテム。ジャケット一枚の中に様々な歴史があります。色々な側面から楽しめるアイテムでもありますね。






BUZZ RICKSON'S
TYPE A-2
"ROUGH WEAR CLOTHING CO"
Contract No,w535 A.C.23380 345th BOMB GROUP
BR80484
158,000+TAX
A-2の中でも最も有名なコントラクターのラフウェア社。
ハンドメイドによりシールブラウンの染料が擦り込まれた透明感のあるホースハイド。
第5空軍隷下の第345爆撃隊は1942年9月サウスカロライナ州コロンビアAABで創隊した。同部隊の部隊章はネイティブインディアンの描写がシンプルながら力強いデザインで秀逸であり、比較的離れたところからでも認識し易く、アイデンティティーとしての完成度も非常に高いものである。
このジャケットに縫い付けられている部隊章は当時オーストラリアで製作されたローカルメイドのパッチヴァージョンである。右胸には第345爆撃大隊に属する第501爆撃飛行隊の愛称"ブラックパンサーズ"とハンドペイントが施されており、このネーミングは
当時シカゴにあった人気カクテルラウンジ"ブラックパンサールーム" に由来している。
使用感、経年変化による革の表情の変化を感じながら一生の相棒として着込んで欲しい一着。時代に流されない確かなアイテムです。







ミリタリーアイテムはやはり男心をくすぐるポイントがいくつも存在します。時代は廻りながらも、変わらずに存在感を放つアイテムも存在します。一過性の物では無い、本物です。是非手にとってご覧ください。DAICHIでした~。

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